【自分らしさ…本当にやりたいことが分かった!将来設計事例②】

みなさん、こんにちは。

人生予報FPの前田です。

今回は、『四柱推命鑑定』を用いて【自分らしさとは】をじっくりと棚卸しすることができたアヤノさんの事例をお伝えします。

棚卸しすることで、自分にとってわくわくする将来設計(結婚、資産形成)を作り、その実現に向けて具体的な行動ができるようになりました。

転職後、一段落し将来設計を考えたい

初めてアヤノさんとお会いしたのは、30代前半の頃でした。

転職したばかりですが、一段落してきたので改めて将来のパートナーも見つけて結婚を考えたい!

そんなタイミングで、ご紹介を頂きお会いしました。

「結婚を考えていた彼氏とも別れたし、新しい仕事ももっとバリバリこなしていきたい!」

「婚活仲間もみんな結婚したり、子供が生まれたり、私も早くそうなりたい!」

「出会いはたくさんあるが、相手を選ぶ決め手が分からず・・・」

そのような想いやお考えをお聞きしました。

そこで将来設計のお話しをする前に、「まずはご自身のことを棚卸ししてみませんか?」

と、四柱推命の鑑定をしながら、お話しを聞いてみることにしました。

仕事を優先し、バリバリ働き続けることが本当に自分のしたいことだったのか?!

アヤノさんが、最初の鑑定を終えた時に頂いた感想は、

「今まで仕事は楽しかったし、やりがいもたくさん感じてきた。でも30歳を過ぎた頃から今のままで良いのかという疑問を感じていた。今日のお話しではやっぱりズレを感じていたんだなと分かりました。」

アヤノさんは、30歳頃まで影響が出ていた『冠帯』という女王の星が生き方にあります。パワーもあり、華やかな特徴がありますが、30歳以降は『死』という、霊感の星のステージに移っていきます。

これは、見えない力や神秘的なものとの関りが強くなってきます。また、何かを追求していくような傾向が出る方もいます。

これから何を追求していくかきちんと定めて、力を発揮してくれると良いと思います。

そして、中心に『正財」というお金に縁があり、真面目な星をお持ちです。

将来の資産形成をする上でもとても大事な星ですが、家庭的という意味もある星と『印綬』という知性の星もお持ちで、習得本能という意味の他に母性愛思いやりという意味があります

そのキーワードを聞いたアヤノさんは、

「あ、そうか。私は結婚して子育てもしたいんだし、仕事のキャリアばかり考えていないで、プライベートのことでも楽しい将来の事を考えてみよう。」

と考え、肩肘から余計な力が抜けていったそうです。

逆にそれから仕事も楽しくうまくこなせるようになったと嬉しい報告も頂いています。

仕事とこれから作っていきたい家庭とのバランス・優先順位を整理しながらパートナーを探したい!

と目標も定まってきたようです。

目標設定を明確にしつつ、その達成に向けた動きは少しずつが大切

そのように自分のこと、これからの事を考えられるようになったアヤノさんは、性格のベースが『甲』という樹木のイメージをお持ちの方です。

甲をお持ちの方は、将来設計や目標設定を、木の成長のように少しずつ年輪を重ねていくようなイメージで考えることが大切です。

一足飛びに目標に近づいていくと折れてしまい、立ち直るのに時間がかかってしまうことも注意ポイントです。

また、『劫財』という自立の星をお持ちで、長期で具体的な目標を立て、“今からそこに向けてできることを積み重なていくこと”で力を発揮することもできるのです。

自分の特性を活かしながら仕事に取組み、相手探しを始めました

当初何となくモヤモヤしていた状態のアヤノさんは、自分の棚卸しをしながら、将来の事を具体的な目標を持って考えられるようになったとのことで、何となくしていた貯蓄も具体的な目標と目的を持って始まりました。

そして、自分を知ることで状態が整い、将来のパートナー選びも少し定まってきたようです。

今後もアヤノさんのサポートをしつつ、吉報を待ちます!

*一部内容を加工して記載しています。

本ブログでは、これまでのお客様の実際のご相談内容や結果を具体的にシリーズ化してご紹介していきます。

お楽しみに。

事例① 事例③

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